自分の仕事の実績や思想を発信したい…
ブランディングして、個人で仕事がしたい…
こんな悩みを解決すべく、記事を書くぞ!
解決策はずばり、ポートフォリオサイトを作るべし!
これからの時代、デザイナーでも役者でも、普通のサラリーマンでも、自分のプラットフォーム(発信媒体)を持った方がいい。
そうすれば、将来的には会社に頼らなくても生きていけるようになる!なぜなら、ポートフォリオサイトから仕事の依頼が来るようになるから!
そこで当記事では、ポートフォリオサイトの作り方を紹介しようと思います!
目次
ポートフォリオサイトとは
ポートフォリオサイトとは、一言で言うと自分の実績が分かる媒体のこと。
たとえば、こんな感じ▶︎ユイさんのポートフォリオサイト
ユイさん(@qsb3uy)はデザイナーで、ついこないだまで会社員をしていたけれど、高知に戻ってフリーランスとして働いている方やったりする。
そして、彼女のようにデザインの実績が分かるようなポートフォリオサイトを作っておくと、そこから仕事が取れたりするから楽しい。
他にも、Twitterのアカウントをポートフォリオサイトのように使っている人もいるし、InstagramやYoutubeかて、ポートフォリオサイトになりうる。
Youtubeなんて特にそう。
自分の企画力や撮影技術、編集技術やマーケティング能力を一目でアピールできる。
また、実はブログもポートフォリオサイトになったりする。
このブログもそう。わしも今、絶賛作成中。
まだこのブログは始めたばかりなので、このブログから仕事の依頼は来ていないけど、別で運用しているサイトからはよく依頼が来ていたりする。
ブログのポートフォリオサイトのイメージはmanablogが分かりやすい。
デザイナーの方や絵師の方はユイさんのポートフォリオサイトのようなものがいいやろうけど、普通のサラリーマンであればmanablogみたいなブログを目指すのがおすすめ。
特に役者や演劇関係者のような表現活動をしている人は、ブログ形式のポートフォリオサイトが良い。
ブログであれば、役や仕事への考え方を発信できるので、あなたを雇いたい人や使いたい人が、あなたにその仕事が合っているかどうかを判断しやすくなるから。
ちなみに、manablogの運営者のマナブ(@manabubannai)さんは、このブログだけで生計を立てている。たしか、月収800万円くらいの収入を得ていたはず。ちなみに彼のキャッシュポイントは、Webコンサルとプログラミング、アフィリエイトとYoutube。
これからの時代、ポートフォリオサイトでもブログでもYoutubeでも、自分のプラットフォームを持っていれば、お金はいくらでも作れる。
つまり、会社に行かなくてもお金が稼げるので、自由な人生が手に入る。
ポートフォリオサイトの作り方!おすすめはWordPress
そしたらさっそく、ポートフォリオサイトの作り方を紹介していこか。
その前に、どんな媒体を使うか決めよう。
ポートフォリオサイトとして使えるのは、主に次の媒体。
- 自作Webサイト
- Youtube
TikTokは、収益化が難しいので省いた。
もし、SNS系でポートフォリオを作るのであれば、次の記事の戦略を参考にしてほしい。
戦略とやることは大体みんな同じなので、わざわざ新しく記事を書くのがメンドクサイのもある(おい)。
関連記事:5大SNSの特徴と戦略まとめ【あなたの独り言にならないために】
そして、これからこの記事でご紹介したいのは、自作Webサイトの作り方について。
もし、デザイナーの方が自作のポートフォリオサイトを作るなら、次の記事に無料で作れるツールが載っている。
関連記事:ポートフォリオサイトとは〜基本的な作り方から無料作成サービスまで紹介
せやけど工藤!や。
もし、あなたが普通のサラリーマン、もしくは演劇関係者であるなら、WordPressを使ってブログを書いた方がいい。
上記のようなサイトやと、記事の更新が非常に煩雑になるからさ。めんどくさいのは嫌やろ?
無料でサイト作ったとしても色々と規約がありすぎて、自由に稼げなかったりもする。
やから、多少お金がかかってもWordPressでサイトを作ろう。
ちなみに、このブログもWordPressで作ってる。
ポートフォリオサイトの作り方!自作のWebサイトを作ろう!
そしたら、さっそく作っていこー!
自作サイトと言っても、難しく考えないでほしい。
きっとあなたも、サイトを作ったことがある筈なんや。無意識にやけど。
例えばTwitterでは、あなたが呟く度に新しいWebページができていたりする。
SafariやGoogle ChromeのブラウザでTwitterにアクセスすると、赤枠のところで囲ったように、各ツイートにはURLが振られてるんや。そして、呟くごとに番号が変わる。
これも、一種のWebサイトやねん。普段は意識せんから分からんけど。
やから、自作のWebサイトを作るのは簡単!
用意するものは次の3つだけ。
- やる気
- 金(無料〜1万円くらい)
- 時間(30分〜2時間くらい)
超シンプル!
ちなみに、Twitterの例では、twitter.comというTwitterのサイトにあなたのページが載っているんやけど、今回はページではなくあなただけのサイトを作ってみよう。(サイトとページの関係性については、「②ドメインを取得する」の画像を参考にしてほしい)
①サーバーを借りる
まずはサーバーを借りよう。
サーバーとは、Webサイトを載せる器みたいなもの。
どれだけ良い動画を作っても、YouTubeがなければ動画は上げられんよね。
サーバーは、いわば作ったものを保存する保管庫みたいなところ。
やることは、たったこれだけ。
もちろん、他にもサーバーはあるけれど、セキュリティ面やサイトの速度、料金を考えるとXserver一択。
ここはサクッと、まずはやってみよう!
ちょっと頭を使うのは、まだちょっと先。
②ドメインを取得する
次は、ドメイン取得。
ドメインとは、twitter.comやshibalog.orgみたいなやつのこと。
ここに、あなたが作ったページを載せていく形になる。
イメージは下図のような感じ。

つまり、ドメインの数だけサイトが作れるんや!
サーバーはもう借りたので、次はこのドメインを買う。
せやけど、これも超簡単。
すでにXserverでサーバーを借りた人なら、無料でドメイン1つがもらえたりする(キャンペーン終了の可能性あり)
登録時に使ったアドレスに、サーバーパネルのIDとパスワードが届いている筈やから、ログインしてドメインを取得しよう!
ドメイン名はなんでもOK。
せっかくのポートフォリオサイトなので、あなたの名前が入っているとベストかも!
メジャーどころは.comや.jpやけど、ポートフォリオサイトなら.workもおすすめ。
ただ、.workはエックスサーバーの姉妹サービスであるエックスドメインでは取得ができないので、無難に.comでいいと思う。
どうしても.workを取得したい場合は、お名前.com を使おう。
③ドメインとサーバーを紐付ける
ドメインも取得できたら、次はサーバーと紐付けよう!
ただ、エックスサーバーとエックスドメインを使った人は、ここの紐づけはすでにできているのでめっちゃ楽。なにもしなくてもいい。
もし、お名前.comを使っていたら、サーバーとドメインのDNS設定をする必要がある。
詳しくは次の記事を参考にしてほしい。
関連記事:お名前.comで取得したドメインをエックスサーバーで使うための設定方法
④WordPressをインストールする
次は、WordPressをインストールしよう!
WordPressとはCMS(Contents Manegement Sysetem:コンテンツ管理システム)の一種。簡単に言うと、Webページがめっちゃ簡単に作れるアプリ。
Twitterでいうと、簡単に呟けるよ!みたいな感じ。
ちなみに、Xserverを使っていれば、導入は数クリックするだけで超簡単。
やり方は、次の記事が分かりやすい。
関連記事:WordPressの簡単インストール手順
ここまでくれば、サイトはもうできてる!
実際に、あなたが決めたドメインにアクセスしてみてほしい。
“Hello World!”のページが出てきたら成功や!
ポートフォリオサイトのデザインの作り方
ただ、これだけやとなんか味気ないよな。
インターネット黎明期のサイトかよっていう。
そこで、使いたいのがテンプレートテーマ。
WordPressならではのメリットで、テンプレートをインストールするだけで、デザインが簡単にできてまうんやで!
もちろん、自分で作ってもいいんやけど、HTMLやCSS、PHPのプログラミングスキルが必要になるから、一から構築するのは難易度が高め。
やから、テンプレートで大枠を作って、細かいところを自分の好みでこだわるのが楽やしおすすめ!
テンプレートは、Wordpress管理画面の「外観→デザイン」から無料のものを使ってもいいし、有料テンプレートを購入してもいい。
とはいえ個人的には、有料テンプレートがおすすめ。
なぜなら有料であれば、SEOの内部対策が済んでいたり、他にも利用者がたくさんいるので、ネット上で情報を集めやすいから。
ちなみにshibalog.orgは、Affingerという有料テンプレートを使っている。
値段は15,000円くらい。
高いやろか?
でも、それで仕事が取れるんやったら安いやろ?
回収の見込みがあるお金の使い方を、投資って言うんやで。
他にも、わしは別サイトでThe Thorってテーマを使っていたり、ブロガー向けのOPENCAGE(オープンケージ) っていうものあったりする。
どれにするかは、各テーマのデザイン済みサンプルを見て、直感を信じて決めると後悔せんよ。
機能性はそんなに変わらんから。
【まとめ】ポートフォリオサイト作りは始まったばかり!
この記事では、ポートフォリオサイトを作ってみたい方のために、作り方や色んな情報を紹介してきた。
もう既に、記事を参考にしながらサイトを作ってみた人は、めっちゃ楽しかったと思う。
ワクワクするし、きっとドキドキしたはず。
そして、その興奮はこれからも続く。
サイト作りはまだ始まったばかりやし、これから色んな記事を書いていく上で、また新しい喜びがたっくさんある。
そして、ひとこと言いたい。
めっちゃ良い趣味を作ったな!と。
そして、この趣味は仕事にも繋がるし、お金も稼げる趣味やねん。
今日あなたが作った記事で、これからあなたが仕事をゲットしたり、稼げるようになることを心から願っているで!
そしてもし仮に、この記事を見て詰まったところがあれば、次のサイトも参考に作ってみよう。