あなたは朝食食べる派ですか?抜く派ですか?
朝食を食べないと、脳の唯一のエネルギー源である糖質が補給されないので、朝に集中力が発揮されなくなってしまいます。
とはいえ、朝食を食べると気怠くなる人もいますよね。
私もその1人です。
気怠くなる原因は、朝食に摂る食品にありました。
当記事では、朝食から低GI食品を摂り入れて、集中力をアップするための方法をご紹介します!
目次
朝食に低GI食品を摂るのがおすすめ理由
朝ごはんを食べると、その後にしんどくなる人もいますよね。
しんどくなるくらいなら、いっそ朝食を抜いてしまえ、と。
私もその1人でした。
でも、しんどくなる理由を知ったとき、むしろ朝食は食べた方が良いということに気付いたんです。
朝食を摂ると気怠くなるのは、食後に急激な血糖値の降下が起こるから。
血糖値は、急激に上昇すると急激に下降するという性質があります。
朝食によって脳の唯一のエネルギー源であるブドウ糖が補給されると、血糖値が急上昇します。
そしてこの急上昇が一旦落ち着いて、急降下すると、気怠さやしんどさ、イライラを感じてしまうのです。
そこで、低GI食品の登場です。
GIとは、Glycemic Indexの略で、食後2時間の間に血糖値がどのように上昇していくのかを示す指標のこと。
つまり、低GI食品は血糖値の上昇が穏やかなので、朝食で摂ったとしても食後にしんどさや気怠さを感じないんです!
朝食を摂って集中力が上がると、仕事の効率も良くなる
さらに、朝食に低GI食品を摂取すると、脳に必要なブドウ糖も補給できます。
すると、しんどさを感じずに、朝から集中力を上げて仕事に取りかかることができるのです!
一方で、朝食を抜いてしまうとブドウ糖が補給できないので、午前中はボーっと過ごしてしまうことにもなってしまいます。
実は、ブドウ糖を体内に貯蔵できるのは、最大12時間が限度と言われているんです。
朝にしっかりとブドウ糖を補給するためにも、低GI食品を活用しましょう!
そうすれば、朝から集中力をUPして、効率的に仕事を終わらせることができますよ!
おすすめの低GI食品は?
どんな食品が低GI食品なのかも気になりますよね。
低GI食品には、次のような食品が当てはまります。
- そば
- 玄米
- 全粒粉パン
- リンゴ
- チーズ
- ヨーグルト
一方で高GI食品に当てはまるのが、次のような食品です。
- 白米
- パン
- カボチャ
- せんべい
これらはほんの一部なので、気になる方はGI値一覧表を参考にしてみてください!
朝食から低GI食品を摂って、1日を充実させよう!
当記事では、低GI食品を朝食に取り入れる良さについてご紹介してきました。
かくいう私も、朝食には自作のChobaniヨーグルトとバナナを摂るようにしています。
関連記事:チョバニ(Chobani Flip)を日本で食べる3つの方法
私もこの食生活に変えてから、すこぶる調子がよくなりました!
「朝食を摂るのがしんどいなぁ…」という方は、是非一度、試してみてください。
低GI食品を取り入れた朝食で、朝の充実度が上がれば、きっと一日中幸せに過ごせるようになりますよ!